画面上のアラビア語キーボードを使う

アラビア文字を打つ代わりにタップする — 四つのキーグループにそれぞれ何が入っているか、キー上のラテン文字のヒントがどう学びになるか、そしてタップが打つより速い場面。

すべての文字を綴る価値があるわけではありません。置き場所のわからない文字、めったに使わない母音記号、 一度も打ったことのない記号が必要になったときは、キーボードを見て欲しいものをクリックするほうが早い。

画面上のキーボードは入力欄の下にあって、まさにそれをします。あなたが打っているのと同じ入力欄に書き込む ので、語の途中で行き来できます。

すべてが一度に見えています

切り替えるモードもなければ、めくるページもありません。キーはラベル付きのグループに並び、すべて同時に 画面に出ています。

グループ中身
文字アルファベット順に並んだ 28 のアラビア文字 — 主要な格子
数字東アラビア数字、٠ から ٩ まで
母音記号ハラカート — ファトハ、カスラ、ダンマ、スクーン、シャッダ、そしてタンウィーン
記号ハムザの各形とアラビア語の句読点

文字が上半分を占め、数字・母音記号・記号がその下に横並びになります。さらに下にはBackspaceスペースEnter の操作列があるので、短い文章なら物理キーボードにいっさい触れずに書き上げられます。

画面上のアラビア語キーボード。アラビア文字キーの格子の下に Numbers、Marks、Symbols のラベル付きの小さな三つのグループが並び、その下に操作列がある(画面表示は英語)

どのキーもその近道を教えてくれます

ここは見落としやすい部分です。各キーはアラビア文字の上に小さなラテン文字のヒントを示します。打って 出すならその文字を生む並びです。

ですから ش のキーには ش のトリガーが、ح のキーには ح のトリガーが 出ています。画面上のキーボードを一週間使えば、覚えようとしなくても打鍵の対応が身についています。

ヒントはあなたの入力方式に従います。伝統的方式から英語式に切り替えればヒントも一緒に変わります。 ش を生む並びが方式ごとに違うからです。おかげでこのパネルは固定の一覧表ではなく、あなたが選んだ 方式に生きて対応する参照になります。

キーをタップするとその文字がそのまま入ります

画面上のキーは、その文字をカーソル位置に直接挿入します。変換されず、翻字の表も通りません。キーに 書かれているものが、そのまま入力欄に入ります。

役に立つ帰結が二つあります。

打ちかけの語を確定します。 ラテン文字の並びを途中まで打っていた場合、キーをタップするとそれまでの 分が確定し、そのあと新しい文字が入ります。ですから語の大部分を打って、厄介な文字だけタップできます。

打っては届かない綴りに届きます。 いちばんはっきりした例が裸のハムザです。s'a-- と打つと شإ になります。a---- より長い一致なので勝つからです。s'a と打ってから記号グループの ء をタップすれば、شاء になります。この一族の残りは 難しいアラビア文字にあります。

母音記号は直前の文字に付きます

母音記号のキーは結合文字です。何かの上に載るものだと示すため、キーの上では点線の丸に描かれています。

タップするとカーソルの直前の文字に付きます。ですから順序はいつも、文字を打つかタップして、それから記号を タップする、です。記号が違う文字に付いたら、ほぼ必ず一つ早いか一つ遅いかのどちらかです。バックスペース は記号を一つずつ消します。打って出す場合の対応は ハラカートを付けるにあります。

タップのほうがよい場面

  • スマートフォンで。語を綴るよりも文字を選ぶほうが楽なことがあります。
  • めったに使わない文字。どのみち調べることになるからです。
  • 母音記号。八つの並びを思い出すより、すべての記号が一度に見えるほうが速い。
  • 句読点。アラビア語はコンマや疑問符に独自の形を使うからです。
  • 打っても綴りが出ないとき。上に書いたとおりです。

ふつうの語なら、打つほうが速いままです。多くの人は文を打って、たまに一文字タップするところに落ち着き ます。二つが同じ入力欄にあるのは、そのためです。

次のステップ

アラビア語キーボードを開いて画面上のパネルまでスクロールし、四つのグループを 順にタップして中身を見てください。そのあと語を一つ打って、その真ん中に一文字タップで入れてみましょう。 その組み合わせが、多くの人の最終的な使い方です。

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