アラビア語キーボードがなくてもアラビア語を入力する

アラビア語入力が使えない三つの状況 — ラテン文字だけのキーボード、制限のかかったコンピューター、借りた端末 — と、それぞれの対処。

「アラビア語キーボードがない」は、たいていまったく別の三つのことのどれかを意味していて、いちばんよい答えは どれに直面しているかで変わります。このページでは順に見ていきます。

三つとも道具は同じ — ブラウザのタブで動くキーボード — ですが、それを何のために使うかが変わります。

キーにラテン文字しか印刷されていない場合

いちばんよくある場合で、いちばん問題の小さい場合です。キーに印刷された文字は、コンピューターが何を打つかとは 関係がありません。あれはただの塗料です。

入り口は二つあります。

手元のラテン文字キーで打つ。 打つそばから各キーがアラビア語の対応する文字になります。slam は سلام、ktab は كتاب、mrHba は مرحبا です。アラビア語は短母音を書かずに綴るので、 打つのは子音です。身につける癖はそれ一つで、 ラテン文字でアラビア語を書くが数分で扱っています。

キーボードのエディター。入力欄に مرحبا が入っており、ラテン文字キーから打ち込まれた状態

代わりに文字をタップする。 画面上のキーボードはアラビア文字、数字、母音記号、記号をボタンとして 並べます。切り替えるタブはなく、すべて一度に見えています。覚えることはありません。文字を見つけて クリックするだけです。

多くの人は結局この二つを混ぜます。語は打ち、置き場所のわからない文字だけタップする。どちらも同じ入力欄に 書き込まれます。

コンピューターに制限がかかっている場合

仕事用のノートパソコン、図書館や大学の機械、インターネットカフェでは、キーボード配列の追加が許されて いないことがよくあります。それは管理者の設定で、あなたに権限がないかもしれません。

ここにあるものは、その権限を必要としません。このキーボードはウェブページです。開いて、打って、テキストを 持って帰る。入れるものも、作るアカウントも、機械側で変える設定もありません。

テキストができたら、クリップボードへコピーする、共有する、それで検索する、テキストファイル・Word 文書・PDF としてダウンロードする — どれもサーバーではなく端末上で起こります。

その端末が自分のものでない場合

友人のスマートフォン、家族で使うタブレット、同僚の机。ここでアラビア語キーボードを入れない理由は、権限では なく礼儀です。言語を足すと、次にその端末を使う人にとってキーボードの切り替えも自動修正も、ときには辞書まで 変わってしまいます。

ブラウザのタブはそのどれにも触れません。終わったらタブを閉じるだけです。

自分の端末でないときに知っておくとよいことが二つあります。

  • 入力方式はそのブラウザに記憶されます。 アカウントの設定ではなく端末に保存された小さな設定ですが、 残ることは残ります。何も残したくないなら、プライベートウィンドウを使ってください。
  • 最近のテキストは、復元できるように保存できます。 これは任意で、オフにできますし、いつでも削除 できます。

書いたアラビア語を必要な場所へ届ける

書くのは仕事の半分にすぎません。エディターからはこうできます。

  • コピーして、どのアプリにでも貼り付ける — メッセージ、メール、文書。
  • メッセージアプリやメールへ共有する。
  • プレーンテキスト、Word 文書、PDF としてダウンロードする。
  • あなたが選んだ送り先で、それを使ってウェブを検索する。

ファイルはブラウザ内で作られてダウンロードに保存されます。先にアップロードされることはありません。あなたの テキストは、検索・共有・他アプリへのコピー・ダウンロードや書き出しといった操作をあなたが選ばない限り、 ブラウザの中にとどまります。それらの操作こそがテキストの動く瞬間であり、あなたが起こしたときにしか起こり ません。

それでも入れたほうがよいとき

毎日、他のアプリの中へ直接アラビア語を書くなら、システムのアラビア語キーボードのほうが適した道具です。 コピー&ペーストの一手間なしにどのアプリの中でも働き、通信がなくても働きます。

ブラウザ経由は、テキストを書き上げてどこかへ移すためのものです。たまのメッセージ、カード、一度だけ必要な 文書、あるいは自分の管理下にない機械のために。 オンラインのキーボードか端末の配列かがその選択を きちんと比べています。

次のステップ

アラビア語キーボードを開いて mrHba と打ってみてください。打つよりタップしたい なら、画面キーボードのチュートリアルが各パネルの中身を 見せています。

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